列車について

  1. 1等2等の違いは?
  1. 1等は、日本のグリーン車に相当し、2等に比べて座席もゆったりとしています。
    オープンサロンタイプの列車の場合は、通常は通路を挟んで1席+2席の配列です。ユーロスターなどの一部列車には特等も設定されています。
    2等は普通車に相当し、座席の配列は2席+2席となっています。
  1. オープンサロン・コンパートメントとは?
  1. オープンサロンは日本の新幹線と同じように通路を挟んで座席が配置されています。
    座席の向きは日本とは違い、ほとんどの座席が固定され、一方方向かもしくは向かい合わせ(ボックス席)になっています。
    コンパートメントは片側が通路になっており、片側が6-8名の個室になっている座席です。
  1. 荷物置場はありますか?
  1. オープンサロンタイプの場合は、車両と車両の間に荷物置場があります。
    また、座席の上の荷物棚や座席と座席の間のスペースも収納スペースとなります。
    荷物置場は座席から離れた場所にあるのでチェーンロックや南京錠などを付けておくことをお勧めいたします。貴重品は必ずご自身で管理ください。
    コンパートメントタイプの場合は、座席の上に荷物棚があります。
  1. 夜行列車の設備について教えてください。
  1. 夜行列車にもよりますが一般的な設備は下記となります。
    寝台:個室内にベッドと洗面台が備えられており、ベッドは2-3段ベッドのものが多く利用人数にあわせてシングル、ダブル、3人部屋として利用されます。
    ナイトジェットなどの夜行列車にはシャワーとトイレが付いているデラックス寝台もあります。相部屋の場合は男女別となります。
    クシェット:個室内に4-6台のベッドがあり洗面台、トイレは車両に備え付けられている共同のものを利用します。原則男女相部屋となります。
    座席:コンパートメントまたはオープンサロンの座席となり。料金は一番安く、車内でゆっくり過ごしたい人は寝台やクシェットのご利用をお勧めします。
ページ上部へ戻る