鉄道パス・チケット
- 鉄道パスとは?
- 鉄道パスは、国鉄または代表的な鉄道会社の鉄道路線で利用ができる周遊チケットです。鉄道パスには乗車運賃だけでなく特急料金も含まれています。
座席指定料、寝台料は含まれていません。全席指定の列車や夜行列車を利用する場合は、別途指定券や寝台券が必要となります。
- 鉄道パスは、国鉄または代表的な鉄道会社の鉄道路線で利用ができる周遊チケットです。鉄道パスには乗車運賃だけでなく特急料金も含まれています。
- 連続タイプ・フレキシータイプとは?
- 連続タイプ:鉄道パス利用開始日から決められた期間の間有効となる。期間内であれば毎日利用が可能。
例えばユーレイルグローバルパス15日間を利用開始日が9月1日の場合、9月15日の23時59分までの15日間利用ができます。毎日鉄道移動をされる方にお勧めです。 フレキシータイプ:有効期間内にご自身で利用日を選び使用する。
例えばユーレイルグローバルパスフレキシー3日間(1ヶ月有効)を利用開始日が9月1日の場合、有効期限の9月30日までの1ヶ月間のお好きな3日を選んで利用ができます。
- 連続タイプ:鉄道パス利用開始日から決められた期間の間有効となる。期間内であれば毎日利用が可能。
- セーバーパス・ツインパスとは?
- セーバーパス:2名以上のグループが一緒に旅行をされる場合利用ができグループで1枚のパスになる。
ツインパス:2名で一緒に旅行をされる場合利用ができ2名で1枚のパスになる。
一部の行程で別行動を取る方は、その間鉄道パスは利用ができません。
- セーバーパス:2名以上のグループが一緒に旅行をされる場合利用ができグループで1枚のパスになる。
- 鉄道パスのメリットとデメリットとは?
- 鉄道パスは、適応範囲の鉄道路線であれば自由に利用ができるため、行先を事前に決めておかなくても当日自由に決めることができます。
全席指定の列車でなければ、乗車の度にチケットを購入する必要がなく、時間の節約にもなります。
長距離移動が沢山ある場合は、区間ごとにチケットを購入されるよりも割安になります。
また、鉄道だけでなく登山列車や船が割引や無料になる特典などもあります。
逆に旅行中に1~2回程度で1回の移動距離が短い場合は、割高になってしまいます。
また、早割や割引運賃を組み合わせたほうが安くなる場合もあります。
- 鉄道パスは、適応範囲の鉄道路線であれば自由に利用ができるため、行先を事前に決めておかなくても当日自由に決めることができます。
- 外国籍ですがパスは購入できますか?
- 居住国が日本であることを証明(ビザや再入国許可書等の公的な証明書)ができれば購入できます。
- 包括運賃チケットとは?
- 乗車運賃、特急・急行料金、座席指定もしくは寝台料金が含まれたチケット。
ユーロスター、タリス、TGV、AVE、フレッチャロッサなどが代表的な列車です。事前に日付、利用区間、利用する列車を決めて購入する必要があります。
対象の鉄道パス所持者には、一部列車を除き、指定券に相当するパスホルダー運賃が設定されています。
- 乗車運賃、特急・急行料金、座席指定もしくは寝台料金が含まれたチケット。
- 乗り越し精算はできますか?
- ヨーロッパでは、乗り越し精算はできません。必ず乗車前に利用区間分のチケットをご用意ください。